ソロキャンプに行ってみたいけど、焚き火台ってどんなのを選べばいいの?
今回はこのような疑問を持っている人のために、
・ソロキャンプ初心者が焚き火台を選ぶ際のポイント
・ソロキャンプ初心者にオススメな3つの焚き火台
を分かりやすく紹介していきます。
そもそも焚き火台とは
焚き火台とは、名前の通り、焚き火をする台のことです。
一般的に焚き火と言えば、地面に薪や枯れ葉を集めてそのまま直火でやっているのを想像するかもしれませんが、地面にダメージがかかるということで、直火を禁止にするキャンプ場が多いです。
そんなときに必要なのが、焚き火台。
焚き火台を使うと、地面にダメージもかかりませんし火事も起こりにくく、最近ではほとんどの人が焚き火台を使用しています。
また、焚き火台は焚き火だけではなく、調理としても使える便利なものがあるので、ソロキャンプ初心者が必ず持っておきたいアイテムです。
ソロキャンプ初心者が焚き火台を選ぶ際のポイント
「ソロキャンプ初心者はどういう焚き火台を選べばいいの?」
と疑問に思っている方もいると思います。
そんな方に向けて、ソロキャンプ初心者が焚き火台を選ぶ際のポイントを2つ紹介したいと思います。
1:持ち運びがしやすいかどうか
1つ目は持ち運びがしやすいかどうかです。
キャンプ場までの交通手段は、車やバイク、電車、自転車など人によってさまざまですが、どの交通機関を使う場合でも、なるべく軽い方が持ち運びしやすいですよね。
また、初めてのキャンプでは、慣れていないため準備や火起こしも大変ですので、なるべく軽い方が負担も少ないのでオススメです。
2.本格的な料理をするかしないか
2つ目は、本格的な料理をするかしないかです。
ソロキャンプに行き、重めの鍋を使って本格的な料理をするといった場合、焚き火台もそれなりに頑丈で大き目のものを選ぶ必要があります。
ただ焚き火をしたいだけや、焼肉やちょっとした料理を作る場合は、コンパクトサイズで軽量な焚き火台でも十分可能です。
3.ソロキャンプ初心者はどんな焚き火台を選ぶべき?
以上、焚き火台を選ぶ際の2つのポイントを踏まえて、
「結局ソロキャンプ初心者はどんな焚き火台を選べばいいの?」
という疑問に答えます。
ソロキャンプ初心者の方は、軽量&コンパクトサイズで持ち運びがしやすい焚き火台を選ぶようにしましょう。
初心者の方がいきなり一人で本格的な料理を作るというのは、難易度が高いのであまりオススメしませんし、軽量でコンパクトサイズの焚き火台でも湯を沸かしたり肉を焼いたりなどの基本的な調理はできるので、初めてでも安心して楽しむことができます。
ソロキャンプ初心者におススメの焚き火台3選
以上のことを踏まえて、ソロキャンプ初心者におススメな3つの焚き火台を紹介していきたいと思います。
キャプテンスタッグ スマートグリルB6型
1つ目は、キャプテンスタッグの、スマートグリルB6型です。
組み立て式ですが、初心者の方でも30秒あれば組み立てることができ、軽量さも兼ね揃えているので持ち運びもすごく楽です。
私自身もすごく愛用しており、ソロキャンプ時や家の庭でふと焚き火や一人焼肉がしたくなったときに使っています。
しかし、完全1人用なので2人以上は使えないのですが、これを見てくださっているのはソロキャンプに行きたい方だと思うので、大して問題はないと思います。
焚き火だけではなく調理も可能で、焼肉用の網まで付属しているので、初めてのソロキャンプでも大活躍すること間違いなしです!
スノーピーク 焚き火台S
2つ目は、スノーピークの焚き火台Sです。
こちらは焚き火の利便性が一番良いです。
組み立てる必要がなく、置いて開くだけで簡単に設営でき、幅が広めなので1人でも豪快な焚き火を楽しむことが出来ます。
また、タフなステンレス素材を使っているため、豪快な焚き火によるダメージにもしっかりと耐えてくれます。
しかし、網などの調理器具は別オプションで購入する必要があるため、調理と焚き火をお手軽に楽しみたいという方には不向きな面もありますが、初心者でも本格的な焚き火を楽しみたいという方にはすごくおススメです。
ユニフレーム ファイアグリル
3つ目は、ユニフレームのファイアグリルです。
こちらは、調理の利便性が優れています。
組み立て式ですが比較的簡単に組み立てることができ、炉の4隅にスペースがあるので炭の調整がしやすく、網の4隅のはみ出している部分では、焼いた食材を保温するスペースとして使うことができるので、食材が焦げちゃうなんてことも防ぐことができます。また、軽量なのに頑丈で、重いダッチオーブンなどを上に乗せても安心して使うことができます。
焚き火でソロキャンプを楽しもう!
焚き火は静かなソロキャンプを盛り上げてくれる重要な存在です。
パチパチと音を立てながら燃える姿は、あなたのソロキャンプをより充実させてくれるでしょう。
マナーをしっかりと守った上で、今日紹介した焚き火台などを使い、初めてのソロキャンプを楽しみましょう!