夏のキャンプが待ち遠しい〜
ソロキャンデビューは夏がいいですかね^^!
夏のキャンプってどんな感じなの?虫が多いし暑いし大変そう...
このように思っている方はたくさんいますよね。
確かに、虫は多いし暑いしで大変なのは確かです。
しかし、少しの対策だけしておけば、夏キャンプは他の季節にはない魅力ばかりですので、はっきり言うと行かないともったいないです。
今回は、夏キャンプの魅力や服装、持ち物などを初心者の方にも分かりやすいように解説していきます!
この記事を読むことで、夏キャンプへの悪いイメージが無くなり、夏キャンプに行きたくていられなくなると思いますので、ぜひお読みください。
【ほかの季節にはない】夏ソロキャンプの魅力
初めに、他の季節にはない夏キャンプの魅力を紹介していきます。
1豪快なアウトドア感を味わえる
これは個人の感覚として感じていることなのですが、夏のソロキャンプって豪快なアウトドアって感じがすごく良いんですよね。
想像してみてください。
暑い夏、豪快に肉を焼いてキンキンに冷えた飲み物をガブガブと飲む。
まさに、現代のアウトドアって感じの豪快さがあってすごく魅力的だと思っています。
ソロキャンプは1人ですが、それでも肉と飲み物があれば十分に豪快さを楽しむことができます。
2川
暑い夏、冷たい川を見ると飛び込みたくなりますよね。
焚き火や料理をして体温が上がり暑くなってきたときに入る川は最高です。
また、川に入ることで汗が綺麗に流されるので、その後は身体がスッキリし気持ちの良いキャンプをすることができるでしょう。
3天の川
空気が透き通った冬の方が星空は綺麗に見えますが、夏の夜空には天の川というものがありますよね。
深夜、テントから出て空を見上げると、広大で長い天の川を見ることができます。
街灯りが少なく、標高の高いキャンプ場からはとてつもなく綺麗に見ることができ、感動すること間違いなしです。
夏のキャンプ場はどんなところを選べばいい?
夏キャンプでのキャンプ場は、できれば標高が高い高原などがオススメです。
標高が高いことで気温が低くなり暑さを和らげてくれますし、1000m以上の場所では虫が超少なくなるので、快適な夏キャンプを満喫できます。
それに、星空もより綺麗に見えるので、夜も楽しく過ごせるでしょう。
逆に、海辺はオススメしません。
気温も高く暑苦しいですし、汗をかくと砂が体にベタベタとついて気持ち悪くなります。
夏キャンプをするときは、なるべく標高が高いキャンプ場を選びましょう!
【少しでも涼しく】夏キャンプの服装
夏キャンプでは、通気性が良い薄目の長シャツ、長ズボンがオススメです。
半袖短パンでも良いのですが、蚊にも刺されやすいですし、標高が高いキャンプ場の場合、夜は少し冷えるので、半袖短パンでは肌寒さを感じるかもしれません。
しかし、昼間は暑いから半袖短パンが良いという方は、昼は半袖短パンで、夜だけ薄目の長シャツや長ズボンと、状況によって変えることをオススメします。
夏キャンプに必要な持ち物
初心者でもこれだけ揃えておけばなんとかなるとというような、最低限必要な持ち物を紹介していきます。
1.テント
キャンプでは、テントは必須ですよね。
夏ソロキャンプで使うテントを選ぶ際のポイントとしては、
・通気性が良いこと
・設営&収納が簡単
この2つです。
通気性が悪いと暑苦しくて寝られないので、メッシュ素材で窓もついているテントを選びましょう。窓だけだと蚊や蜂などの虫が入ってくる可能性があるので、蚊帳付きだとより良いです。
また、初心者の方でも簡単に設営&収納ができるかどうかもポイントです。
個人的には、難しい組み立て作業いらないワンタッチテントをオススメします。
名前の通りワンタッチで簡単に設営&収納でき、通気性も良く夏にピッタリのものが多いので、初心者の方はワンタッチテントを選びましょう。
ハンモックもおススメ
通気性の良いテントでも寝られますが、ハンモックは地面から離れているので、さらに涼しく快適に寝られます。
ハンモックをかける木や柱があるキャンプ場であれば、ぜひハンモックを使ってみて下さい。
2.コンロ(焚き火台)
キャンプに行くからには、調理と焚き火は絶対に外せませんよね。
ですので、調理と焚き火をするためのコンロを持っておきましょう。
ソロキャンプ用のコンパクトサイズな折り畳み式で、コンロとしても焚き火台としても使えるものが多いので、そのようなものをオススメします。
3.火起こし燃料
焚き火や調理をする際に必要になるのが、火起こしの燃料です。
とりあえず、下の2つだけ揃えておけば大丈夫です。
・チャッカマン
・着火剤付の炭
着火剤が塗られており、チャッカマンですぐに着火できる便利な炭があるので、初心者の方はそのタイプの炭とチャッカマンがあれば火起こしに苦戦することなく楽しめるので、オススメです。
4.食材、クーラーボックス
キャンプで食材は必須ですよね。
カップラーメンやレトルト食品など簡単に食べられる食品も良いのですが、やっぱり肉や野菜を焼きたいですよね。
肉や野菜などの食品を持っていく場合は、暑さで腐らないように保冷剤をたくさん入れたクーラーボックスに必ず入れて持っていきましょう。
5.虫刺され対策
夏は蚊や蜂、ムカデなどの虫がたくさんいるので、刺される可能性も十分にあります。
刺されてしまったときの対策として、ウナコーワなどの虫刺され治療薬は必ず持参しましょう。
夏キャンプを楽しもう!
夏キャンプも実は魅力がたっぷりです。
暑さ対策と虫への対策をしておけば、他の季節では味わえない魅力的なキャンプを楽しむことができるでしょう。
夏キャンプに興味を持った方は、ぜひ行ってみてください。