【ソロ】オススメツーリングテント厳選4つ!選び方も紹介!【初心者向け】

ツーリングテント


「ツーリングソロキャンプに行ってみたいけど、テントはどんなのを選べばいいの?」

こんな悩みを持っている方は多いと思います。

そこで本記事では、ツーリングテントの選び方とオススメのツーリングテントを、ツーリングソロキャンプ初心者の方に向けて紹介していきます!

 

具体的な本記事の内容は、以下の通りです。

 

・ツーリングテントとは

・ツーリングテントの選び方

・【タイプ別】オススメのツーリングテント8選

 

本記事を読めば、テント選びで失敗しない、快適なツーリングソロキャンプを楽しめますよ!

 

ツーリングテントとは

ツーリングテントとは、バイクでも持ち運びができる軽量さとコンパクトさを兼ね揃えたテントのことです。

キャンプは荷物を持っていくため車でしか行けないイメージが強いですが、ツーリングテントを使えば、バイクや自転車でも気軽にキャンプに行けますし、夜を跨ぐツーリングの際は、わざわざホテルを予約しなくても安価で寝床を確保できます。

 

ツーリングテントの選び方

 

設営と収納が簡単

ソロのツーリングキャンプでは、テントの用意や片づけを全て1人でするので、設営と収納が簡単なツーリングテントを選ぶ必要があります。

オススメは、ワンタッチ式テント

難しい作業が無く、手で開くだけで折り畳み傘のように設営できるので、初めての方でも30秒あれば設営できてしまうのが魅力的。

収納も折りたたむだけなので、スムーズに撤収できます。

 

通気性

テント内の空気を循環させてくれるベンチレーション(換気口)があるか確認しましょう。

換気口が無いと空気が循環せず通気性が悪くなり、夏はテント内が蒸し風呂状態になってしまいます。

冬の場合は、通気性が良いと逆に寒すぎるので、フライシートにスカートが付いた通気性を抑えられるものを選ぶ必要があります。

 

軽量&コンパクトサイズで持ち運びやすい

車ではなくバイクに載せて走るので、軽量で収納サイズがコンパクトなテントを選ぶ必要があります。

重さは、オートバイであれば5㎏以下、自転車であれば3㎏を目安にするといいでしょう。

また、シングルウォールのテントを選ぶのもおススメです。

シングルウォールとは、壁が1枚でシンプルな構造をしているテントのことで、収納サイズも小さく軽量なので持ち運びには便利です。

 

耐久性

キャンプでは、突然天候が変わって大雨や暴風になる恐れがあります。

そんなときのためにも、耐水圧や暴風に負けない丈夫さをしっかり考慮して選ぶ必要があります。

耐水圧は1500mm以上あれば、梅雨時や大雨でも十分快適にテント内で過ごすことができます。

また、外気との温度差がひどい場合は結露が起こり、テント内がびしょびしょになってしまう可能性があります。

そんな結露を防ぐには、ダブルウォールのテントがオススメです

ダブルウォールは、内側のインナーテントと外側のフライシートの二重構造になっており、外気温がテント内部まで直接伝わりにくいのが特徴。

そのため結露も起こりにくく、真夏でも真冬でも過ごしやすいため、季節関係なく使うことができ便利です。

 

前室の有無

前室があるテントは、前室部分に荷物や靴、バイクなどを置くことができるので便利です。

雨除けや盗難対策にもなりますし、自分だけのスペースという雰囲気が出るので、落ち着いてキャンプを楽しむことができるでしょう。

また、前室が広いと、そこで調理や食事をすることもできます。

しかしシングルウォールのテントに前室はなく、ダブルウォールのテントにしか付いていません。

そのため、前室が付いているダブルウォールのテントは、シングルウォールに比べて収納や持ち運びが面倒くさいことがデメリットです。

 

【タイプ別】オススメのソロ用ツーリングテント

 

軽量で持ち運びやすい!ツーリングテント

軽量で持ち運びやすいタイプのツーリングテントを3つ紹介していきます。

 

DOD ライダーズワンタッチテント

紐を引くだけで簡単に設営できるワンタッチ式のテントです。

バイク積載しやすいコンパクト設計で作られているため持ち運びも楽々で、雨風や結露にも強い設計になっている優れもの。

簡単さだけじゃなく、クオリティも求めたい初心者の方におススメです。

・設営タイプ:ワンタッチ

・使用サイズ:225×145×133cm

・収納サイズ:20×62×20cm

・重量:4.3㎏

・季節:冬以外

・耐水圧:3000mm

 

アライテント エアライズ1人用

とにかく軽く移動しやすいのが魅力のテントです。

1人でテントを楽に移動させることもでき、ツーリングキャンプだけではなく登山でも快適に使うことができます。

テント内の居住性も損なわれておらずテント内は快適で、雨風への耐久性もしっかりあるためすごく便利です。

・設営タイプ:組み立て式

・使用サイズ:100×205×100cm

・収納サイズ:29×14cm

・重量:1.3㎏

・季節:オールシーズン

・耐水圧:1500mm

 

前室付きでバイクも入る!ツーリングテント

前室付きでバイクも入るツーリングテントを2つ紹介していきます。

 

DOD ライダーズバイクインテント

紐を引くだけで簡単に設営できるワンタッチ式のテントです。

前室に加え、キャノピーまでついているので、バイクをキャノピーに収納すれば前室部分はリビングとして利用可能です。

寝室もゆったり広い設計になっており、まるで自宅かのような快適さでキャンプを楽しめるでしょう。

それなのに、収納時は超コンパクトサイズになるので便利すぎます。

・設営タイプ:ワンタッチ

・使用サイズ:215×260×140cm

・収納サイズ:61.5×23×23cm

・重量:5.5㎏

・季節:冬以外

・耐水圧:3000mm

 

ロゴス Tradcanvas ツーリングドゥーブル

大きな前室の付いた1人用のテント。

前室はバイクが余裕で置ける広さを持ち、雨風の侵入を防ぐマッドスカートも付いているので、雨風の日も安心してキャンプができます。

また、ブラウン色で見た目がオシャレなので、キャンプ場で気分が上がること間違い無しでしょう。

・設営タイプ:-

・使用サイズ:210×290×123cm

・収納サイズ:60×17×17cm

・重量:4.7㎏

・季節:夏

・耐水圧:2000mm

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

キャンプ時、一番大事なのはテントです。

テント選びで失敗してしまうと、ツーリングソロキャンプを快適に楽しむことはできません。

そうならないためにも、今回紹介したテントの選び方をしっかりと踏まえ、自分にピッタリのテントを購入してツーリングソロキャンプを満喫してくださいね!

kei_blog

kei_blog

アラフィフ多趣味な投資家です! この年になっても、好奇心が旺盛で色々な事に まだまだ興味があります! 毎日を楽しく過ごすこと! ストレスはためない、悩まない、常に前向き! これが僕の健康方法です。 色々な話題にふれますので、良かったら読んで下さいね^^!

特集記事

2024年10月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
kei_blog

kei_blog

アラフィフ多趣味な投資家です! この年になっても、好奇心が旺盛で色々な事に まだまだ興味があります! 毎日を楽しく過ごすこと! ストレスはためない、悩まない、常に前向き! これが僕の健康方法です。 色々な話題にふれますので、良かったら読んで下さいね^^!

ランキング

  1. 1

    料理しないソロキャンプのすゝめ【実はメリットばかり】

  2. 2

    【四国】ソロキャンプ初心者でも安心して楽しめる無料のキャンプ場

  3. 3

    ソロキャンプの寒さ対策に薪ストーブをオススメしない理由【寒さ対策の方法も解説】

  4. 4

    初めてのソロキャンプでも美味しい朝食を!簡単にできるオススメの朝食

  5. 5

    ダークストア 10分で届ける宅配専門スーパーOniGO 目黒に1号点!メリット・デメリット!

  6. 6

    【管理人24時間常駐&設備充実】ソロキャンプ初心者におススメの関東キャンプ場を紹介!

  7. 7

    初ソロキャンプでの食事は焼肉1択!その理由と、その他の食品やオススメ調味料も紹介!

  8. 8

    雨の日でもソロキャンプは楽しめる!雨の日の魅力や装備、注意点を解説します!

  9. 9

    【ソロキャンプ】無料で使える関西のオススメキャンプ場8選!

  10. 10

    【ソロキャンプ】迷惑キャンパーにならないために守るべきマナーを紹介

TOP